令和3年度 先進的省エネルギー投資促進支援事業の公募が開始されました!

 


【セーバー通信 2021年5月Vol.18】
〜持続可能な快適環境をめざす設備事業のプロフェッショナルとなる〜


いつもセーバー技研をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
本日は補助金情報についてお届けいたします。

令和3年度 先進的省エネルギー投資促進支援事業の公募開始

国内で事業を営む法人と個人事業主のみなさまの省エネルギー対策
(「先進設備・システム」「オーダーメイド型設備」「指定設備」「EMS機器」の導入)を支援します。

ということで、エネルギー使用合理化等事業者支援事業の後継事業の公募が開始されました。
従来の事業に加えて、先進的な省エネ技術・設備が重点的に支援されます。

【予算】
令和3年度予算案額:325億円(概算要求額:484.5億円)
(令和2年度予算額:459.5億円の内数)

【公募期間】
公募期間:2021年5月26日(水)〜6月30日(水)※17:00必着

【採択発表】
2021年8月下旬予定

【事業期間】
交付決定日〜2022年1月31日(月)

(A)先進事業

経済産業省で設置した「先進的な省エネ技術等に係る技術評価委員会」での議論内容等を踏まえた先進設備に係る登録審査基準(仮称)に則り、先進設備を公募の上、審査及び登録を事前に実施。
登録リストに掲載されている先進設備を導入する省エネ投資事業で、一定の省エネ要件を満たす場合に、当該設備導入に係る設計費・設備費・工事費に対して、補助を行う。

『(A)先進事業』 先進設備・システム採択決定一覧はこちら
(SII HPへリンク)

(B)オーダーメイド型事業

機械設計を伴う設備(オーダーメイド型設備)を導入する省エネ投資事業で、一定の省エネ要件を満たす場合に、当該設備導入に係る設計費・設備費・工事費に対して、補助を行う。

(C)指定設備導入事業

指定設備のうち一定の省エネ性能を満たす設備を導入する場合に、当該設備導入に係る設備費の一部補助として、設備種・スペック等ごとに公募要領等で定められた定額の補助を行う。

(D)エネマネ事業

エネマネ事業者と「エネルギー管理支援サービス」を契約し、EMSを用いて、より効果的に省エネルギー化を図り、EMSの制御効果と省エネルギー診断等による運用改善効果により、一定の省エネ要件を満たす場合に、当該設備導入に係る設計費・設備費・工事費に対して、補助を行う。

【1事業当たりの補助率】
(A)先進事業
中小企業等2/3以内、大企業等1/2以内

(B)オーダーメイド型事業
中小企業等1/2以内、大企業等1/3以内
※ただし、投資回収年数が5年以上7年未満の省エネ投資事業の場合は、中小企業等1/3以内、大企業等1/4以内

(C)指定設備導入事業
設備種別・性能毎に設定する定額

(D)エネマネ事業
中小企業等1/2以内、大企業等1/3以内

詳細はこちらからご確認ください。

本日もお読み頂き誠にありがとうございました。


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