確認終わっていますか!?ーR22冷媒は2020年に全廃となりました

 


【セーバー通信 2021年6月Vol.21】
〜持続可能な快適環境をめざす設備事業のプロフェッショナルとなる〜


いつもセーバー技研をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

15年以上、ガスヒートポンプエアコン(GHP)もしくは

電気モーターヒートポンプ(EHP)を継続してご利用の方は

要チェックです!

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、

「冷媒ガスR22」が2020年で生産全廃となり

修理ができなくなる可能性があります。

大手空調メーカーですと

1999年から2000年に製造されたエアコンを中心に使用されてます。

見分け方

エアコン室外機に貼ってある銘板を確認してください。

冷媒ガスの「種類」と「量」が記載されています。

冷媒ガスとは

冷媒ガスの役割とは

空気の中にある「熱」を運ぶことです。

冷房時には部屋の熱を外に、

暖房時には外の熱を部屋に移動させます。

その移動を行う事で快適な温度に保つことができております。

快適な温度を保つためには、無くてはならない存在です。

「冷媒ガスR22」が生産全廃の理由

それはオゾン層を破壊する成分が含まれているため、

モントリオール議定書により世界的に規制がすすんでおり、

2020年に実質全廃となっております。

その為故障した際、冷媒ガスの

入手困難

価格高騰

など修理が困難になる場合がございます。

これから夏に向けて気温が上昇し、

空調の本格稼働の季節が到来します。

旧式のガスヒートポンプエアコンをご利用の方は

是非この機会にエアコンの更新を

ご検討してみてはいかがでしょうか。

最新のガスヒートポンプエアコンに更新するメリット

・ランニングコストを押さえれる

・経年劣化による故障の頻度を減らせる

・快適性の向上

などがあげられます。

当社ではお客様のご要望に沿ったご提案が出来るように、

多種多様の製品をご提案させて頂いております。

更新の際は是非、お気軽にお問合せ下さい。

また、フロン点検も当社で承っております。

フロン点検は「改正フロン排出抑制法」で定められた点検です。

「簡易点検」「定期点検」実施を怠らないようにご注意ください。


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