SX時代は設備を変えなきゃ仕事が減る!?💦


【セーバー通信 2021年12月Vol.56】
~持続可能な快適環境をめざす設備事業のプロフェッショナルとなる~


いつもセーバー技研をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
最近、”SDGs”、”再エネ”等に続いて”SX”というワードが話題に上っています。
本日は、そんな知らないと損をしてしまう、
SXとは何なのか、どうやって自社に取り入れていけるのか、ご紹介させていただきます。

– SXとは:–
サステナビリティ・トランスフォーメーションの略で、
SDGsなどで提唱される持続可能な社会を実現させるための取り組みと、
持続可能な企業になっていくための取り組みを掛け合わせたものです。

”環境”、”社会”の維持・改善を図るため、経済が変わってきています。
これらを踏まえ、リスクと機会を捉え、持続的な成長を実現するビジネスモデルへの転換を目指すことがSXです。
{{Recipient.LastName}}様に効果的な省エネ方法
お調べさせていただけます!

– SXはどんどん身近な存在になってきている–

現時点では大企業の取り組みが中心で、多くの企業には浸透していません。
2021年8月に実施された、みなと銀行の調査によると、
既に取り組みを始めているという企業がたった3%でした。
しかし、下記2点の通り、他人事ではないのです。

1.サプライチェーンの要請
現在複数の大手企業ではサプライチェーン全体で
脱炭素していくという取り組みをしている
詳細はこちら 環境省:報道発表資料)
例えば、「取引先に対しても50%の削減目標を要請」としていた場合、
下記図のように、今まで行っていた取引を見直されてしまう可能性があります。

2.ESG投資という考え方
多くの投資家たちの中で広まってきているのが、ESG投資です。
ESG投資とは、投資先企業として、
環境・社会課題に対して取り組みをしている企業を選定することを指します。
​​​(詳細は57号にてご紹介させていただきます。)
今後投資を受ける際、取引をする際、品質・価格・ESGの3つの要素が
必要不可欠になってくるでしょう。

– SXに取組まないと未来はどうなるのか–

炭素税の導入により、”環境・社会課題への取り組み” と “企業の経営”は、
切っても切れない関係になっていくでしょう
炭素税とは、燃料・電気の利用(CO2の排出)に対して、
その量に比例した課税を行うことです。(詳細はこちら メルマガ:バックナンバー)
​​​​CO2の排出量がそのまま開発・運用コストとしてかかってきてしまうということです。

– 未来は決まっている!今、やることは?-

世界は変わって、未来が見えてきました。
これからは環境・社会課題に取り組む姿勢が
企業としての評価につながる時代になります。

まだ対策を検討していない、または検討中の方はどういった取り組みができるのか
整理をすると、取り組むべき課題の優先順位が見えてきて、
社内共有しやすいのではないでしょうか?

​​​​難しそうに見えているだけで、下記のような対策で改善していくことも可能です。
・設備更新のタイミングで適切な設備を選定
・温度設定など無料でできる対策を実施
等々
まずは、どのような対策・選択が、貴社にとって最適なのか、
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