お得情報~エイジフレンドリー補助金について~
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本日は、お得な情報!エイジドフレンドリー補助金についてご紹介させていただきます。
- 補助金の概要
- 補助金の対象者
- 補助金額
- 補助金の対象となる対策
1.補助金の概要
エイジフレンドリー補助金は、⾼齢者が安⼼して安全に働くことができるよう、
中小企業事業者による職場環境の改善等の安全衛生対策の実施に対し補助を行うものです。
発信元:厚生労働省
申請受付期間:令和3年6月11日(金)~令和3年10月29日(金)
2.補助金の対象者
支給対象となる事業者は、次のいずれにも該当する事業者です。
(1) 高年齢労働者(60歳以上)を常時1名以上雇用している
(2) 次のいずれかに該当する事業者であること
業種 | 常時使用する 労働者数 |
資本金又は 出資の総額 |
小売業: 小売業、飲食店、持ち帰り配達飲食サービス業 |
50人以下 | 5,000万円以下 |
サービス業: 医療・福祉、宿泊業、娯楽業、教育・学習支援業、情報サービス業、物品賃貸業、学術研究・専門・技術サービス業など |
100人以下 | 5,000万円以下 |
卸売業: 卸売業 | 100人以下 | 1億円以下 |
その他の業種: 製造業、建設業、運輸業、農業、林業、漁業、金融業、保険業など |
300人以下 | 3億円以下 |
※労働者数若しくは資本金等のどちらか一方の条件を満たせば中小企業事業者となります。
(3) 労働保険に加入している
※そのほか支給決定に当たって審査があります。
3.補助金額
- 補 助 率:1/2
- 上 限 額:100万円(消費税を含む)
※この補助⾦は、事業場規模、⾼年齢労働者の雇⽤状況等を審査の上、交付決定を⾏います
(全ての申請者に交付されるものではありません)
4.補助金の対象となる対策
働く高齢者を対象として職場環境を改善するための次の対策に要した費用を補助対象とします。
- 対策内容
- 身体機能の低下を補う設備・装置の導入
- 働く高齢者の健康や体力の状況の把握等
- 高年齢労働者の特性に配慮した安全衛生教育
- その他、働く高齢者のための職場環境の改善対策
また、新型コロナウイルスの感染防止を図りつつ高齢者が安心して働くことができるよう、
利用者や同僚との接触を減らす対策を補助対象とします。
- 具体的な対策
【働く高齢者の新型コロナウイルス感染予防】
◇ 介護における移乗介助の際の身体的負担を軽減する機器
◇ 介護における入浴介助の際の身体的負担を軽減する機器
◇ 熱中症の初期症状等の体調の急変を把握できる小型携帯機器 ( ウェアラブルデ
バイス ) による健康管理システムの利用
◇ 飛沫感染を防⽌するための対策
※使い捨てマスク等の消耗品、ビニールカーテン等の仮設の設備については対象となりません
【身体機能の低下を補う設備・装置の導⼊】
◇ 通路の段差の解消(スロープの設置等)、階段に⼿すりの設置
◇ 床や通路の滑り防⽌対策(防滑素材の採⽤、防滑靴の⽀給)
◇ 危険箇所への安全標識や警告灯等の設置
◇ 業務⽤の⾞両への⾃動ブレーキ⼜は踏み間違い防⽌装置の導⼊
◇ 熱中症リスクの⾼い作業がある事業場における休憩施設の整備、送⾵機の設置
◇ 体温を下げるための機能のある服
◇ 不⾃然な作業姿勢を改善するための作業台等の設置
◇ 重量物搬送機器・リフト
◇ トラック荷台等の昇降設備
◇ 重筋作業を補助するパワーアシストスーツ
【健康や体力の状況の把握等】
◇ 体力チェック
◇ 運動・栄養・保健指導等の実施(健康診断、歯科検診の費用を除く)
◇ 保健師やトレーナー等の指導による⾝体機能の維持向上活動
【安全衛生教育】
◇ 高齢者の特性を踏まえた安全衛生教育
※労働者個⼈ごとに費用が生じる対策(ウェアラブルデバイス、防滑靴、体⼒チェックなど)
については、雇用する高年齢労働者の⼈数分に限り補助対象とします
ご不明点等ありましたら、セーバー技研までお問い合わせください。
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