【セーバー通信 2021年5月Vol.15】 いつもセーバー技研をご愛顧頂き誠にありがとうございます。 本日は補助金情報をお届けいたします✨ 先日、観光庁より発表がありました 1.補助対象 以下のような宿泊事業者に対する補助を行う都道府県の事業について、財政 (1)感染症対策に資する物品の購入等 (2)前向き投資に要する経費 2.補助率 3.補助額 予算規模は総額で約1,000億円と大規模になっています! ワーケーションスペースに空気清浄機能付きクリーンパーテーションを設置してはいかがでしょうか? 今あるスペースが簡単にワーケーションスペースに大変身✨ よくある無機質なパーテーションではなく、こちらご覧のようにきれいな木目調のデザインとなっているためインテリアにもマッチします。 フィルターの目詰まり状況を確認できるLEDバーを搭載しています。 囲いがあることで集中したい環境にもぴったりですね。 機能は?? HEPAフィルターとファンを一体化した薄型ファンフィルターユニットを組み込んだパーテーションタイプの空気清浄機で、コンパクトながらも高度な空気清浄を実現します。 HEPAフィルターを通過したクリーンなプッシュエアーを供給する「クリーンタイプ」と、ダーティーエアーを吸引してHEPAフィルターで浄化する「セーフティータイプ」をラインナップ。 簡易フードとしての使用例 「クリーンタイプ」や「セーフティータイプ」をデスクなどと組み合わせることで、簡易的なクリーン作業や有害物質取扱時の安全対策としても使用することが可能です。 各部屋や大広間に設置スペースさえあれば、簡単にワーケーションスペースがつくれます✨ 簡易クリーンベンチとしての使用例 デスクや作業台などと組み合わせることで、簡易型のクリーンベンチとして、清浄空気の環境下で作業できます。 簡易フードとしての使用例 デスクや作業台などと組み合わせることで、調剤時に飛散する粉末などへの暴露対策として使用することも可能です。 密閉密集空間での使用例 HEPAフィルターの性能要件 HEPAフィルターを日本語に訳すと「高性能フィルター」となりますが、高性能であればなんでもHEPAフィルターと名乗れるわけではなく、そう名乗るための性能要件が日本産業規格(JIS)に定められていて、「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもつ」こととなっています。 少し前まで大変に騒がれていた大気汚染物質の PM 2.5 が2.5μmの粒子、毎年騒がれている花粉症の原因物質の一つであるスギ花粉が約30μmの粒子ですので、随分と細かい粒子を捕らえることができる高性能なフィルターであるということが言えます。HEPAフィルターのろ過材(捕集材と呼びます)の隙間は普通数十μmあるのですが、その隙間よりも小さな0.1〜0.2μm程度の粒子と言われているコロナウイルスもばっちり捕集できます。 このように大きな隙間が空いているHEPAフィルターでなぜこの隙間より小さなウイルスを捕集することができるのかというと、まずHEPAフィルターはつづら折りになっているということ(何回も捕集されるチャンスがある)、小さな粒子の捕集にはブラウン運動であるとか、静電気的な引力であるとか,我々の目に見えない現象が起こっているということがあり、現にNASAのHEPAフィルターに関する研究によると、0.01μmの粒子でも100%捕集できるとしています。第一コロナウイルスが含まれているであろう飛沫(患者さんのクシャミや咳などに含まれるミスト)はウイルス本体より大きく、大体5μm程度とされていることがあります。 このような理由から、HEPAフィルターを用いた感染症対策設備はコロナウイルスを含む空気を清浄化することができるのです。 いかがだったでしょうか? より詳しい内容やご相談等は下記よりご連絡お願いします。 本日も読んで頂き誠にありがとうございました。
タイムリーな情報をお届けするSNSはこちら
|