セーバー通信【09】感染症対策に！最短1.5ヵ月で設置可能

いつもセーバー技研をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

最近、新型コロナウイルスの感染拡大が進んでおり、当社本社がある兵庫県でも直近1週間平均患者数が453.3人となっています。（2021年4月20日現在）

より一層の感染症対策が叫ばれており、PCR検査や発熱外来等医療現場も逼迫した状況となっております。

院内感染防止・リスク軽減のために、PCR検査や発熱外来の隔離検査施設として当社取扱いの医療用コンテナをご紹介いたします。

国内産医療用コンテナ


◆PCR検査・発熱外来対応

どこでもクリニックとは

《コンテナ医療施設のメリット》

簡単：完成形コンテナ診療所をご指定の場所に運びクレーンで設置するだけ。

安心：国内工場で製造・施工。建築基準法に則った設計。

早い：ご契約～設置まで最短1.5カ月で納品可能。
レイアウト変更のご要望も承ります。

全天候型：壁10cmの多重断熱構造を採用。暑さ・寒さに強い造りとなっています。これからの季節、梅雨や台風の恐れがある中、コンテナであれば天候を気にせず安心して診察いただけます。

ラインナップ一部

患者ゾーンとDr.ゾーンを完全に区切り、両区間の間に検体採取に使うアクリル板を設置することで被験者の飛沫などによる感染リスクから医療従事者を守ります。
また、高機能廃棄システムを使用し陰圧状態を作り出し、更にHEPAフィルターでウイルスを全除去し屋外へ排気します。
防護服の節約にもつながります。

一般医療機関における待合室などでの院内感染を避けるための特別外来スペースです。
受付・問診スペースと診察スペースの間を2重扉で区切り、部屋全体の換気率をあげることで感染リスクを低減します。

感染症病棟type

組み合わせることにより、ナースステーションや更衣室、廊下等、感染症病棟を作ることもできます。

実際の設置の様子

神戸市須磨区　阿部内科医院様

こちらの病院ではPCR検査等の為にどこでもクリニックを設置いただき、患者様間の感染や院内感染のリスク軽減等にご活用頂いております。

アクリル板で間仕切りされているため、Drゾーンと患者ゾーンをしっかりと区分けすることができます。

LED蛍光灯と殺菌灯がついているため、しっかりと殺菌も行えます。

エアコンが標準装備の為、暑さや寒さに左右されず快適な環境で診療を行うことができます。

簡易陰圧装置（日立製）が設置されているため、陰圧対応が可能となり、排気HEPAフィルターユニットにより室内を清浄化します。

差圧計がついているため、負圧状態を目で見て確認する事が出来ます。

レイアウトやサイズは基本的にお客様のご要望に添うことが可能です。

防火地域や準防火地域への設置は、建築確認申請が必要となり通常よりお時間がかかる場合がございます。

詳細については当社担当者がヒアリングさせて頂きます。
お気軽にご相談くださいませ。

本日も読んで頂き誠にありがとうございました。